11月22日の夜に菊名のWha Barでのライブが決まりました。
Wha Barはとても良い感じのお店なのですが、3人で立つには少々狭いステージ。前回出演させていただいた際、座って前後になりながら、全員が正面を向けるように小型の楽器でプレイしました。
たぶん、11/22も同様の楽器でやる事になります。
それを記念して?1997年特注した小型オリジナルギター"Guitarlab ELF Akutsu model"について今日は書きたいと思います。
まずは、昨夜、久々にこのギターを使ってnet生配信しましたので、よろしかったらご覧ください。
さて、まずこのギターはぼくの好みにカスタマイズされたギターですが、元々はカーズのエリオットイーストンさんがGuitarlabの伊藤さんに特注した「ホテルの寝室に持ち込める小型のエレアコ」の形状を利用していますので、型としては左利き用がオリジナルな型のギターです。
それにフロントピックアップを付けたモデルが池袋のヤマハで個人のギタービルダーの品評会に出展されており、「これだ!」と思い伊藤さんに連絡しました。
当時のぼくは、とても小さな音でフリーマーケットで自主制作CDを販売しながら、狭いブースで座って小さくなって演奏しており、その環境下で最良の使い勝手のギターを探していたのでした。
伊藤さんと沢山ギターの好みを話し、非常に予算が厳しい現状、使用する環境下(野外で蚊の鳴くような小さな音)から硬い音でありながらシングルコイルでなく歪みが強くて迫力もあるハンバッカーのギター等を相談しました。
予算の無さについては、他にオリジナルストラトキャスターを特注した有名ギタリストが居られ、その方のギターに使った材の残りを使わせてもらうことにして価格を抑えてもらえました。

の写真のとおり、ミニハンバッカーを2基搭載。フロントはダンカンの一番出力の無いもの、リアは1972年頃のGibsonレスポールDeluxeに装着されていたものをオープンにしたもの。
コントロールはGibsonタイプのミニトグルスイッチと、CTSのAカーブボリュームだけです。
ギターのカラーは、当時、金屏風とかの金色に凝っていて(笑)そんな金色です。

の写真のとおり、このタイプのヘッドにしては傾斜が少なめになっており、これはぼくの「テンション緩めが好み」 というところの特注ポイント。
ペグはゴトーのFender系用の右用と左用を3つづつ合わせたもの。
ネック材はかなり硬いと思われるメイプル、指板はローズウッドです。
伊藤さんによるとこのギターの音が良い理由は…、ダイキャスト削り出しのブリッジと駒だそうです。

の写真のとおり、ストリングスガイド部分もカーボン製でおしゃれです。
立って弾くと手首に負担がかかる体勢になってしまうため、座って弾く専用になるギターですが、それだけに、お話を組曲として演奏する我々ですから、座って弾く専用という形態も含め、このギターは小型のシリアタイプのウードをバックに語られたアラビアンナイトを連想し、ぼくにはそのような楽器に見えています。
昨日はジャックの調子が悪く、ベース村上になおしてもらったのですが、約30年でずいぶん色焼けしたなぁと感じます。
本当はジャックの位置をピックガード側に変更したかったのですが、ボディーの厚さが足らずダメでした。
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