この間のバンド練習の際、購入したギターとの相性というよりは、今まで気づいていなかったZTamp Lunchbox Juniorの欠点に気づいてしまいました。
いろいろな電源に対応出来て小型軽量なZTamp Lunchbox Juniorは便利なのですが、小さなエンクロージャーを比較的大きな音で鳴らすため、スピーカーの振動はあまりエンクロージャーには伝わらず非常にオーディオ的に出力します。
気がついた欠点は、スピーカーの正面とそれ以外では、まったく違う音になってしまっていたことでした。
アンプの上部で聴く音や斜めに離れたところで聴く音は良いのですが、正面の音はとても聴けたものではない、ギターアンプらしからぬ音になってしまっておりました。
それでも、テレキャスターなど、一部のギターではそこそこ我慢できる音なのですが、SG、特に今回購入した'60s Tributeはペキペキパキパキした音で非常にダメです。
ZTamp Lunchbox Juniorが便利なので使っていこうと思っていたのですが、ライブ場所となるベース村上の経営する喫茶店カフェムジカでは近い正面に客席を設置しなければならないため、もっと横にも広がる音のアンプがいいのかな・・・と、使用アンプの変更を検討しています。
他に使用を検討するアンプは。。。
1.TECH21 Trademark30 (トランジスタ30W)
2.Orange Micro Terror (プリのみ真空管20W)
です。
同じ環境、同じギターで3台のアンプを弾き比べてみました。
ZTampは正面すぎて音が割れてしまいましたが。。。
https://socialcam.com/v/bR8u0173?autostart=true
どうでしょうねぇ。。。
個人的には、正面・真上・斜めと聞いてみて、同じイメージで音が聞こえて良かったのはOrange Micro Terrorだったように感じました。
でも、このアンプ、専用スピーカーを売ってしまったんだよなぁ〜。
ってか、ZTアンプなみに軽くて小さなスピーカーユニットないかな。。。
COMMENT