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佐世保はっぴぃFM放送のお礼と、8/21ライブ終了の報告

2016/08/21 00:00

 土曜日は佐世保のはっぴぃFMの地元バンド紹介番組にご出演されているLTM管理人様に、番組内で我がBMWdをご紹介くださり曲もかけていただきました。
ありがとうございました。
 翌日(今日)のライブまでFM放送で告知していただき、重ねてありがとうございました。

 公共の電波にのって我がバンドの曲がかかっているのを聴くのは、なかなか良い気分ですね~。FM放送は、銚子ビーチステーション・英国の大学生放送局に次いでまだたったの3回しかこのバンドでは経験がありませんが、深夜放送のラジオで育った世代のぼくにとっては、テレビという媒体よりもラジオの方が魅力を感じていたりします。

 そんなわけで、楽しく拝聴させていただきました。

 さて、放送でもライブの告知をしていただいたのですが、さすがに佐世保と横浜は遠いためか効果無く、残念ながら集客はわずか1名に留まってしまいました。
 過去最悪ではありますが、でもたったお1人であっても来てくださって良かった。。。

 レコ発ライブだったし、とても寂しい気持ちにはなりましたが、このお1人がいなかったら・・・と思うと、本当にゾッとします。
 お客様の居ないライブで出演者同士が見合いっこするだけのライブが当たり前になって来ている昨今ではありますが、ぼくはどうしてもそれに耐えられないというか、演奏するために今日を迎える意義をもてなく感じてしまいます。。。

 だから、そのたった1人でも、1人が大切でした。
 当然、CDブックの最初のご購入者もいらっしゃったたったお1人のお客様のオズさん(ご本人の本名ではありませんが、ぼくがオズの魔法使いみたいで気に入っているのでオズさんとお呼びしています。もとは"小津さん=おっさん"の表記でご本人がペンネームにしていたもの。)になりましたが、来ていただけて有り難いというだけでなく、ぼくにとってはぼくがステージに立つ意義をお与えいただけたという意味で大感謝なのでありました。

 もし、お客様がゼロのライブが続けば、プレイヤー同士の見合いっこに意義を見いだせないぼくは、気持ちとしても意義から考えてもライブ活動を継続することが出来なくなると思います。
 そういった意味でも、たった1人のお客様がぼくらを助けてくださっているというわけなんです。

 さて、そう言いつつも、ライブ主催者のコバーンさんのバンド梅衛門、そのお友達バンドの青カビバンドのケソ・デ・バルデオンさんと、とても良い方たちの対バンに恵まれて、楽しい1日でした。

 コバーンさんについては、ありえない。。。弾き語りでもバンドでも演奏イメージが全然変わらない・・・っていうのは、たぶんぼくははじめて見ました(笑)
 あのデビットボウイボサノバパンクと形容したいような妙チクリンなギターワークと彼独自の歌い方のアクが良い意味で強過ぎて、バンドが付いていることすら忘れてしまうくらいでした(笑)
 いや、個性って楽しいし魅力的なものですね。

 スペイン産青カビチーズが名称のケソ・デ・バルデオンさんの1曲目にはぶっ飛びました。なんと「ゲゲゲの鬼太郎のテーマ」でした。ハクション大魔王のテーマもあったし。。。
 思わずぼくは大魔王の声真似してしまいました(笑)
 ぼくは今の職場を転職先に希望した理由も「チーズ好きである」という理由でしたから、生チーズには目がありません。
 ケソ・デ・バルデオンは21世紀になってから改変して生まれた新しいスペインのチーズのようですね。スペインは牛乳ではなくて羊乳のチーズが比較的多くてやや臭いがきついものも多いようですが、このチーズはメイプルの葉っぱで包まれて臭み消しされているようです。

 思わず、ぼくは英国を代表するブルーチーズのスティルトンが大好きなので、今度バンド名を考える時は「スティルトン」がいいかな。。。なんて思いました。
 けど、美妃は白カビ系の「ブリー」が好きなのでチーズの名前はダメかな(笑)

 で、一応レコ発ライブだったので5冊ほどCDブックを持参したのですが、先程のお話では「1冊しか売れなかった」と思いますよね。。。
 ところが、心優しい対バンの皆様がご購入くださり、5枚完売いたしました~。お有り難うございます~!
 ってか、お2人ご購入の申し出をいただいたのに、完売してしまってお売りできませんでした。7枚持っていけばよかった。。。


追伸・・・
 思ってたことを一つ書き忘れました。
 地元の六角橋でずっと続けてライブをして来ましたが、当然、普通のお店で防音もないところですから音響にはコンパクトかつ合理的に良いイメージになるよう努力はしていますが、ライブハウスのように大きな音で演奏するわけでなく、PAで拡声された大迫力の音にはならないわけです。
 こちらのこびとさんではそれなりに迫力のある大きな音でお聞きいただけるので、そういった意味ではチャージ料をいただくライブとして意義はあるのかなと思います。
 お客様の来場があれば、地元六角橋での春夏秋冬4回のライブに加えて、半年に1回くらいこびとさんでも出来ればいいなと思いました。

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