BLOG

 

気になっていたギター

2023/03/03 16:00

今日の生存報告~。
 今日は寒いとの予報なので、もとのとおり暖かめの服で出勤です。
 さて、以前チラ見して気になっていたグレコのテレキャスタータイプギターを、昨夜しっかり見て来ました。

 ぼくにとっての魅力は3ポイント(後に4ポイント)ありまして、どんなもんだろう…と気になっていたギターです。
 そのぼくにとっての魅力とは、1に軽いこと(計測してもらったら3.18kgと非常に軽いモデルでした。)、2つめに艶消しウォーン塗装であること、3つめに通常のテレキャスターよりボディーが薄いこと…でした。
 坐骨神経痛の原因となっている腰や背骨の圧縮による骨の潰れから、また心筋梗塞で弱くなった心臓への負担を考えると、ギターは軽ければ軽いほどぼくの人生でプレイできる時間を長く与えてくれます。
 加齢とともに臓器のくたびれからか、発汗性の蕁麻疹発生がクセになってしまったぼくは、一箇所に集中して蕁麻疹が出始めると全身に回って酷くなるため、春の終わりから夏の時期に限っては、蕁麻疹が出てしまわないように、腕がツルツルの塗装で汗でヌルヌルにならないウォーン塗装のギターしか弾けなくなっています。

 そういった条件と、夏に使えるテレキャスタータイプが欲しいなと感じていたため、気になっていたギターでした。

 それらの利点と、それに加えてギターシールドのジャックがL型対応の平坦なものになっていたのが4点めの利点でした。

 逆に残念と自分が感じた点ですが…、多分、ボディ材はバスウッドと思われ、あまりピンと来ないローズウッド指板のネックとの音は、音程感覚は良いのですが、どうにもガリッとかバキンとか言わずにヒョウヒョウとしたつまらない響き…、暴れる音が好きな自分にとっては、立ち上がりも悪く感じるし…、要は楽器のその楽器らしさを表すよりは、どんなギターかを気にせずフラットに使える初心者モデルらしい音で、テレキャスターらしさを求めてはいけません…という感じのするギター音色でした。

 このギターだと、ぼくの場合はメイプル指板の方が多少なりとも音の立ち上がりが良くなっていいかなと思いました。

 あと、ボリュームやトーンを右用のpodのままで回転だけ逆回しにしているため、ボリュームは1~10まで変わらず、実質0~1までの狭いコントロール幅しか無いバカげた単なるキルスイッチにしかならないものを左利き用には採用するの…いい加減にやめてくれないかな…。
 ギブソンのように、左利きも右利きも回転は同じにしてくれればどれだけいいか(自分のギターは購入後そうしています)と、しかもこのギターは極端にスイッチになっちゃうので、強く感じました。

 うーむ、せっかく軽量でいいなと思いましたが、このギターの場合はぼくの場合、少しでも立ち上がりがはやくなるであろうメイプル指板の方がいいのかな…。

 さて、今夜はHuu Farm(近所のお気に入りバー)に寄っちゃおうかな~。

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ 2023年3月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS