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「お気楽ラジオ」第9回を配信しました

2016/12/19 00:00

 土曜日(2016.12.17)もNet Radio "お気楽ラジオ"を配信しました。
 演奏した曲は現在の最新曲、続・人形大戦組曲の最後の曲「大切にしたいもの」でした。
 ↓リンクのページにてお聴きいただけます。

http://twitcasting.tv/masakazuakutsu/movie/331197370



 今のところ新たに新曲を作る考えはないので、2つの組曲全曲を配信でライブ演奏したし、普通ならばこれで放送も終了だと思いますが・・・。

 が、しかし、まだ4曲組曲の「赤い竜組曲」がありますし、バラのオリジナル曲も2~3曲ありますので、あと6~7回は放送できます。

 さらに、昔のオリジナル曲を復活させる計画もありますので、あと6~7回で一旦配信を終了しても、再度あと5回配信できるかもしれません。

 けっこうやれるものですね~。

 その以前の5曲の組曲「ユニコーン組曲」がもし復活できたとすれば、組曲は4作で19曲、バラで3曲、リメイクものが3曲あるので全部で25曲演奏でき、時間にすると約連続3時間くらいになります。
 45分のライブだとすると4パターン出来て、同じ場所で春・夏・秋・冬1回づつライブをやっても、1曲も被らずに1年間演奏できることになります。

 そういうライブのやり方で3場所で年間4回づつライブをやって、都合「3場所×4回=12回(1月に1回)」でライブする・・・というのが理想でしたが、この生涯では出来そうもない夢です(笑)。
 なにしろ、集客できずにノルマはきついし、ライブハウスのごちゃ混ぜライブでは45分なんていう時間はもらえずに20~30分がほとんどなので、うちの場合は組曲1曲(4~5曲)が演奏できないで「曲の途中でライブをやめるライブ」になっちゃいます。
 30分じゃなくて45分演奏できれば(セッティング込みなら50分)吉野町の「こびとさん」でもライブをやりたいのですが・・・、30分ではやれないのが現状です。
 また、ライブバーないしライブハウスはチャージ料もあるので、もともと来ていただきにくい状況に輪をかけて集客を遠ざけてしまいますからね・・・。
 たまには良い音響環境でライブしたいとはおもうのですが、なかなか演奏時間だけはクリアしにくい問題です。どうしても45分やりたいし、ワンマンでは不可能だし。

 その点、普通に前面がガラスで音は外に丸聞こえな環境で音響には難はありますが、Sammy's Hawaiian Caféならばアットホームな良い意味での狭さも心地よく、ライブ時間の制約もなく、おまけにチャージ料は全額ミュージシャンへバックなので我々のように無料でやりたければそれでもオーケーという環境は、ぼくたちには理想的な場所です。

 同じように「集客ノルマなく、演奏時間自由、チャージ無料でやらせてくれて、お客さんの注文ノルマも1品のみ、日曜昼間(午後)のライブでオーケー、横浜~品川あたり」なお店があれば、我々は演奏器材すべてを手持ちで持参できるので行っちゃうんですけどね。
 チャージノルマだけを最低運営資金としてやっているお店が多い中、難しいですよね。

 と、そんなぼくらにとっては理想的な出演場所であるSammy's Hawaiian Caféにて、1月29日(日)にもライブをやることにしました。
 14時から開演となりますが、対バンはウクレレ2人組のHawaiian Grooversさんで、Hawaiian Grooversさん、ぼくらともに60分程度のライブになろうかと思います。

 ぼくらはこの日に1曲、久しぶりの曲(たぶん10年ぶりくらい?)を復活させる予定です。
 なぜこの歌詞は意味難解な曲を復活しようと思ったかなのですが、先日のライブでカーナビーツのリーダーでギタリストの越川さんがいらした際、「若い人たちとレッドツェッペリンを演奏するんだ。」とおっしゃっていて、ああ、そう言えば最近作る曲はオシャレ?!なイメージの曲が多くて、いわゆる「ハードロックっぽい曲」は演奏していないなぁ~と思い、美妃が歌った曲でもこの曲1曲についてはツェッペリンタイプといえばそんなタイプな曲だったなぁと思ったからでした。

 いえ、じゃあ「真にツェッペリン風なのか・・・」といわれれば、「いえ、全然。。。」とお答えしなくてはならないのですが、その曲を作った2006年当時のぼくの感覚では、「これはダンスミュージック」というつもりでした。
 とは言ってもソウルやディスコサウンドというわけではなく、ぼくはある日トルコ料理店でベリーダンスのお姉さんに手を引かれて無理やり踊らさせられまして、その時の強烈なビートが頭に残っていて、そのイメージでちょっとテンポを遅くして曲を作ってみたところ、なんとなくレッドツェッペリンのようなイメージ(いえ、もしかしたらその後のペイジ・プラントの方が近いかも・・・)に毛色が似てないこともない・・・という風な曲に仕上がったものでした。

 もっと細かく言うと、トルコ~エジプト風のイメージと古代日本をイメージしたものを頭の中でブレンドして、強烈なベリーダンスのリズムのテンポをダウンして考えた・・・。サビは強く日本を意識したイメージでした。

 歌詞は当時のドラマーが作ったのですが、なかなか一般的な脳で、かつ、やや人より劣っている出来のぼくのオツムでは解読不能な難しい歌詞で、歌っている美妃はその娘なのでさらに輪をかけてチンプンカンプンなのではありますが、やってみようと思っています。
 たぶん、そうそうこの曲は演奏するチャンスはないと思うので、1月29日プレミアムですね(笑)。

 そうそう、その曲は「あやつり人形」というタイトルでして、そういった意味では現在のユニット名"Beware of Moving Wax doll"には合っているかもしれません。

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