9月〜10月のライブも決定し、そのライブで過去の組曲を復活させることになりました。
過去の組曲については、現在主軸にしているGibsonのハムバッキングピックアップのギターよりも、Fenderのシングルコイルピックアップのギターの方が合っているのですが、逆に現在の組曲はGibsonギターの方が向いており、そのどちらにも対応できる音のFender Elite Telecasterの中古を先日購入したのですが、あまりにも重くて長い時間のライブでは使用を断念。。。
じゃあどうするか…で考えた結果、今度はFenderでGibsonなみの歪みを考えるのとは逆に、GibsonギターにFenderなみのシングルコイル的なクリアーな音を追加する方向で行く事にしました。
で、Gibson SG Standard2013には、すでにリア側はディマジオのブルースバッカーというピックアップに変更していたので、フロント側にも同じものを入れることにしました。
このブルースバッカーというピックアップ、ハムバッキングのカタチはしているのですが、片側はハムキャンセルのみに使われており、実際に現振動を拾うのは片側のピックアップのみで、音色としてはハムバッキングピックアップよりもシングルコイルピックアップに近いものとなっています。
GibsonのシングルコイルピックアップP90のノイズ対策を施したスタックタイプ(縦型ハムバッキング)の横型版ともいえるピックアップですね。
パワー的にはハムバッキング、音色はシングルコイルのように煌びやか・・・という、大変自分には向いたピックアップです。
こんな感じになりました。
このピックアップは、レイアウトによってかなり音がかわるので、ぼくは逆さにレイアウトして、よりP90に近い音色を狙いましたが、実際にはP90よりも硬い音ですね(笑)。
このくらい硬い音ならば、現在の組曲にも過去の組曲にも合った音で演奏できそうです。
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