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ギター器材関係

2014/06/06 13:05

 どうしても、スイッチが弱くて不具合が連発するVOX StompLabに代わる電池で使える小型ボリュームペダル付きマルチエフェクターで自分に向いたものは捜せませんでした。

 かと言って、耐久性に問題があると判明したVOX StompLabをもう1台買うつもりにはなれず、マルチエフェクターというものの使用をとりあえず一旦断念する以外方法がなくなったようです。

 ついては、いくらZTアンプで小型化しても、アンプシミュレータ、リバーブ、ディレイ、ボリュームペダルを組んだボードを持ち運ぶのでは、歩きで苦にならない小型軽量化の意味がないので、ZTアンプの使用も諦め、写真の器材の組み合わせに変更する方向で考えます。

 要は、昨年使っていた器材に戻る…ということですね(笑)。

 軽めの器材とは言っても今のぼくの体力では、アンプとギターを背負って歩くのはきついので、ライブ場所そばまでクルマで行けることと、なるべく夕方までの昼間のライブに活動を固定し、歩きでライブに行く場合は、あくまでも器材の少なく軽い2W程度の超小音量電池対応ライブ(公園ゲリラライブ等)のみにしていこうという考えです。

 夜のライブは翌日にこたえてしまうので、バンドが沢山出るようなブッキングライブは避け、なるべくブッキングライブも日曜日の昼間開催のものにしたいと思います。

 基本的には、小音量でもちゃんとした器材のライブではベース村上も参加、Roland Mobile Cubuのみで出力する野外や自宅からのNET配信等では美妃とぼくだけでベース村上参加なしの演奏になるかと思います。

 Mobile Cubuのみで出力するラジカセ音質ラジカセ音量の約2Wライブは、近所の公園ゲリラライブ(その実、単に公開練習)を意図したすべて電池対応のコンパクト器材でできる簡略化した演奏であり、店の切り盛りで忙しくなったベース村上が参加しなくてもやれるライブの形態です。

 そういった意味では、いつでもどこでも演奏できるのが利点なので、演奏音質を高度にすることよりも、もっと楽器をコンパクトにし、常に器材を持ち歩きできるようにしたいと考えています。

 たとえば…ですが、近所の岸根公園ゲリラライブ同様に、伊豆にキャンプに行った先からライブ配信とか、どちらかのお宅でミニライブとか…、場所を選ばず、電源も必要なく、どこでも活動が可能です。

 そういった意味から考えると、クルマに積みっぱなし、どんな場所でもプレイする、運搬がさらに楽…という方向から、先日ブログに書いた"Steinberger"のギターなどは、ヘッドが存在しないため頑丈・小型軽量という意味から、Mobile Cubuのみで出力するラジカセ音質ラジカセ音量の約2Wライブに適しており、とても欲しいところです。

 さて、Steinberger Spirit…、どうするかな。。。
 まるで今までは考えもしなかったギターだし、音的にも苦手なタイプではあるけれど、ぼくの場合はTravel guitar的な意味合いとして所有するのも良い手段かもしれません。
 専用弦が高いのが気に入りませんが…、通常の弦を張れるように出来るオプションのナットが、まだ左利き用は出ていないようです。。。

 もう一度、御茶ノ水谷口楽器を覗いて来るかな。。。

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