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昨夜のライブの報告

2019/11/24 23:00

 きちんとした夜の主催ライブとしては最後となったライブでしたが、お客様はほぼ満席、対バンの”Hawaiian Groovers”さんとも和気藹々の良い雰囲気での幸せなライブとなりました。
 気持ちとしてはお客様が居ても居なくても同様に頑張って演奏しなければとは思っているのですが、本当にお客様がいっぱいに入ると、やっぱり演奏の出来も良くなりますし、歌にも気持ちの入り方が変わってしまいますね。
 本当にいつも思うことですが、プレイヤーだけが演奏を作っているのではなく、お客様の後押しが良い演奏を作ってくださるのだと感じます。

 とりあえず、Youtubeムービーを貼りますので、見てやってくださいませ。
 今回初めて対バンの”Hawaiian Groovers”さんのムービーもちょっとだけ載せさせていただいています。

https://youtu.be/SlRVVN20DuY


 いつもよりも音量が大きかったせいか、ちょっとムービーが歪み気味になってしまいましたが、今回初登場の”Fender Player Telecasrer”はFender最低価格のギターにしては、なかなか大したもんで、心配した音の抜けも全く問題なく素晴らしくバッチリ使えるギターでした。
 メキシカンメイドのFender廉価版ギターは、ほぼ数年前のアメリカンスタンダードにそう遠くない使い勝手を供給してくれる優れ物でした。

 いつも確実にこんなにお客様が入ってくだされば問題なく主催ライブが続けられるのでしょうが、ゼロ集客のことも多々あり、また、対バンの方がきっちり集客してくださっているのに、主催側の自分たちがまるで集客できないことも多い状況でした。
 お店に出していただき演奏する者の責任として、演奏時間内はそのお店の営業に携わっているのだからノルマがなくとも最低限その日のお店の売り上げが黒字になるだけの集客は本来は義務だとぼくはイメージしていました。
 けれど、今の自分にはそれが果たせない状況のままなので、通常のライブにおいて、自分たち主体の主催ライブはあきらめて、他の皆さんが主催されているライブに出させていただく・・・という方向へシフトしていきます。メインを張れる状態では無いということですね。
 今までは、集客が少なくてお店の収益が凹んだ分、自分がなるべく飲み食いして・・・というような努力もしていましたが、定年再雇用となって年収が半額以下になってしまったので、蓄えの無い我が家としてはとてもその努力は出来なくなってきたのも理由の一つです。

 そのようなわけで、二つ目の拠点とさせていただいた渋谷も、その他の場所でも主催ライブは終了することにします。

 ただし、ここ地元”Sammy’s Hawaiian Cafe”でのみ、日曜日・月1回程度のお昼にミニライブを実施しますが、短い時間のワンマンライブを基本とし、ラジオ配信用の素材録音のための「公開録音」のようなものにしていきたいと思います。
 お昼に40分くらいのライブをやり、その後に食事しながら喋っているところをラジオネタとして録音し、曲と喋りで28分くらいにまとめて後日「Twit casting」でラジオ配信する・・・というような手段を考えています。
 対バンという形式はなくなると思いますが、「ゲスト」というような出演のしていただき方で、ぼくたちのライブ内で1曲だけ参加していただき、演奏終了後にはおしゃべりでラジオ配信用に一緒に喋っていただく・・・というカタチで今までご一緒頂いた方々には参加していただけたら嬉しいなと密かにかんがえています。

 ライブ収録→おしゃべり収録までを14時くらいまでに完了して撤収できれば、夜にライブをやられる方にご迷惑をかけずにライブすることが出来ますし、もともとあまりお客様のいないお昼であれば、少なくとも自分たちとうちの家族は食事をしたりするので、仮に集客が限りなくゼロに近い状況でもお店にかけるご迷惑は最小限にできるし、自分たちとしても収録目的のライブであれば、集客状況が悪かったとしてもあまりガッカリせずにやれるのかな・・・などと考えています。

 どうかな・・・。来年2月くらいからそんな感じでやってみようとかんがえています。

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