ライブの報告です。
今日のライブは、グレコのギターの初使用でした。
グレコのテレキャスターモデルは、本番で使ってみるとテレキャスターとストラトキャスターの中間くらいのトーンでした。
テレキャスターほど、ゴチンとした硬くて太い音ではなく、モチッとした割りには聞こえ的にはサラッとした音なところは、特にフロントとセンターのポジションではストラトっぽい響きを感じます。
ピックアップ勝ちな音で安っぽいと言われたらそれまでの音ではありますが、バランス的にはそこそこ良い感じで使えます。
自分としては、3kgの軽さや、柔らかめな弦のテンション、サラッとして腕の蕁麻疹が出にくいボディー塗装のこのギターは魅力的です。
まぁ、良い音だ~というわけではないけれど、予想を上回る相性で鳴ってくれたと思っており、ここ数回のライブの中ではベストのバランスの演奏となり、大満足です。
さて、中学2年の秋、グレコのギターからギターをはじめたぼくは、中学から高校の頃、ジーンズ生地のハンティングをよく被っていました。
そんなわけで、グレコギターにちなんでジーンズ生地のハンティングを被ってみました。
対バンのコバーンさんのバンド、梅右衛門は、ドラマーがカフォン持参で参加。
音程の違いがある数種の場所を叩き分けられるカフォンと、左足に鈴をつけていて、とてもタイトで良い演奏でした。
エレキバンド編成よりもタイトで良かったです。
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