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なくした眼鏡がみつかる!

2014/05/09 18:00


 どうでもいい話題ですみません。

 もう何か月経ったでしょうか…、安物ではありますが、気に入っていた眼鏡をなくしてから…。

 それが、今日の朝、自転車の空気入れの下敷きになっているのを発見!

数ヶ月ぶりの再会は、傷だらけで使い物にならなくなった姿かと覚悟しました。

 しかしながら、柄の部分はガサゴソに傷ついて鼻パットの部分が変形しているものの、なんとレンズは大丈夫でした。
 鼻パットの部分を曲げて調整したところ、しっかり今までどおりに使える!

 いやはや、無くしたものが返ってくるとか、いなくなったメンバーが戻ってくるとか、そういうのは本当に嬉しいですね。

 バンドについてはメンバーも失うばかりでちっとも戻って来てはくれませんが、いつかはリズムトラックのオケによるライブではなく、ちゃんとキーボードプレイヤーとドラマーのいるライブがやりたい…という夢はもっていますし、それを超小音量でやってみせる夢ももっていますが、残念ながらもう無理のようですので、オケ使用のライブを頑張ります。

 とは言え、眼鏡が戻って嬉しくて、今日はしっかり会社にかけていきました。

 これがぼくの普通の度付き眼鏡のラインナップです。

 今回見つかったのは一番右側の眼鏡で、このタイプの眼鏡には珍しく鼻パットのあるタイプです。

 その左ふたつはジョンレノン眼鏡で、ひとつは無色のレンズで鈍い金縁、もうひとつはややグレーのレンズで鈍い銀縁です。

 その横の濃い紺色の眼鏡は、今回見つかった眼鏡をなくした際に購入した激軽な眼鏡で、その横の白いフレームのサングラスと同じパリーミキのサンダーバード眼鏡です。
 白い眼鏡の調子が良かったので、普通にかけられるものも欲しいと思って購入しました。

 白い方は、もし水色のフレームだったら完全にサンダーバードのブレインズ博士がかけている眼鏡のコピーです。
 サングラスで青いレンズは買ったことがありませんでしたが、ブレインズ博士のモデルなのでレンズは青にしました。
 基本的にはドライブとライブ用です。

 眼鏡は顔の一部とか、おしゃれとか言いますが、ぼくはあまり考えていなくて、ライブではボケーッとした顔をあらわにしないようサングラス着用、普段着の眼鏡は単に使いやすいものを選んでいるようです。

 しかし、基本的にはサングラスはブルースブラザーズのようなブルース眼鏡、会社にしていくのはジョンレノン眼鏡と、シャドウズの演奏シーンが思い出されるサンダーバードはブレインズ博士の眼鏡…と、基本は1960年代にこだわった音楽的な眼鏡の選択かと思います(笑)。

 けれども、お気に入りの眼鏡でたったひとつ音楽にも時代にも関係なかったのが今回見つかった眼鏡でした。

 色はややグレーを入れているのですが、この狭いレンズ内をクラデーションにしていて、一番下では色が無い設定になっており、その具合がたぶん気に入っているということ。
 それに、このタイプで鼻パットがついているものは珍しく、少し眼鏡が顔から離れているために目に空気が当たるところも気に入っているようです。

 そんなふうに考えてみると、なんだか眼鏡選びもギターに似ているな…と感じました。

 気に入った形や憧れのモデルを模索するのだけれど、こと自分の使い勝手を考えたときに最終的に出会うギターは、それまで欲しいとも思っておらず、意識外のモデルだったりするものです。

 そして最初は違和感もあるけれど、そのうちそれが普通に感じて来るし、周囲の方もそれで見慣れてしまう…。

 ぼくが欲しかったギターはテレキャスターデラックス(ハムバッキングピックアップのテレキャスター)だったのですが、日本に左利き用の入荷はなく、これまでトレードマークと言っても過言ではなかったテレキャスターをメインギターにするのをやめ、Gibson SGをメインギターとしました。

 最初のうちは「似合わない」「やっぱりテレキャスターの方が良い」というお言葉も多くありましたが、次第に見慣れて来たのではないかなぁ〜と思っています。

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